一人暮らしをしていたころに発症してしまった、『お風呂めんどくさい病』。
私はなんか風呂に入るのがだるいと思っていました。
理由としては、
・割と風呂入るとやることが多くてめんどくさい。
・裸にならないといけないから、寒い。
・お風呂に入ったら、お風呂掃除とかやらないといけない。
・他にやりたいことがある(見たい番組とかあったり)。
・お風呂入る準備~その後のケア等がめんどくさい。
等が挙げられます。
私と同じようにお風呂めんどくさいと思っている人、私の経験が参考になれば幸いです。
- ①お風呂に入ることをいかに楽して習慣化せるコツ
- ②お風呂の掃除は2日に一回、大まかに行う
- ③お風呂に入ることをSNSで宣言する
- ④お風呂用具は自分が使いやすいものを選ぼう
- ⑤眠気がひどい場合はご飯を食べる前にお風呂に入る
- ⑥寒くて入りたくないなら汗をかくか、お風呂場を暖めよう
上記より対処法を考えてみました。
①お風呂に入ることをいかに楽して習慣化せるコツ
お風呂入るのが怠かったら、機械的に習慣化させるきっかけを作ったほうが良いと思います。
習慣化=ルーティン化させる。そうすれば風呂に入らないと気持ち悪いという状況になる。
(私の経験)
私は元気な時間帯を意識してまずお風呂に入る準備を一気に済ませてしまうようにしています。
例えば、平日は仕事用の服に着替えると同時に、風呂に入るのを楽にするために着替え(パジャマ、下着、体洗うタオル)を洗面器にぶち込みます。髭剃りするための用具はシェイバーとジェルがありますが、ジェルは洗面器に入れっぱなしにして、シェイバーは充電式なのでこの機会を利用して充電するか判断したりしています。
また仕事帰りはなるべく軽い筋トレ(腕立て)やランニングをして汗をかくようにし、お風呂に入りたいという気持ちを高めたりして入るという流れにしています。
しかし、「朝早すぎて時間に追われているから無理」とか「夜遅くまで仕事だから帰ってきて時間無い」ということがあるかもしれません。
そういった生活の中でも何かパターン化できる所があると思います。お風呂に入る前後を考えてパターン化してしまえば幾分か楽になると思います。
なので、まずはお風呂に入るきっかけを作るようにして続けてみましょう。
②お風呂の掃除は2日に一回、大まかに行う
お風呂掃除は手抜きでやるようしましょう。
お風呂掃除は意外と疲れるものでありますので…。
(私の経験)
私も風呂に入ったら結局汚くなるので、よく「あー風呂掃除やらんといけない。めんどくさい」とよくなります。←一人暮らしの頃の話。
わたしがやっていたお風呂掃除
↓
1.浴槽を洗い流す。
2.浴槽に洗剤をかける。
3.スポンジでこする。
4.敷いているマットに洗剤をかける。
5.スポンジでこする。
6.洗面器とかも洗剤をつけたスポンジでこする。
7.壁やドアが汚れていたら洗剤つけてスポンジでこする。
8.最後に全部シャワーで洗い流す。
9.浴槽のマットを交換する。
…
かなりの時間と労働力をようしてしまいます。
なので、ここまでやる(しっかりやる)のは月1程度でいいと思います。基本的にバス内を洗うのを2日に1回程度でいいと感じます。一人暮らしだとほったらかしても結局一人だしそこまでやっていたら、お風呂嫌いになっても当然だと思います。わざとやらないように肯定化する。かなり気が楽になるはずです。
また、お風呂に置く物を極力少なくするのも良い方法だと思います。
2日に1回の掃除ではバスはヌメヌメして気持ち悪いという人もいるかもしれません。そういう方はバスタブのみ毎日掃除でもいいかもしれません。ある程度ほったらかすのが肝です。
なので、ある程度わざとお風呂掃除はさぼるようにしましょう。
③お風呂に入ることをSNSで宣言する
風呂入りたくないときは、仲の良い友達にLINEなどで「今から風呂入ろー」ってい呟いてみましょう。
そうすれば、なぜか「風呂に入るかぁー」となると思います。
(私の経験)
私もLINEとかでお話ししているときに「お風呂行ってくるわー」っていうとなぜか脚がお風呂に向きます。
原因はよくわからないけど。おそらく勉強とかと同じで、宣言することでやってやるという逃げ場を無くす心理的作用が働くのではないかと思います。
ここで注意点ですが、お風呂にスマホを持ってくるのはNGです。
お風呂に入りに来ている時点でいずれお風呂での用事は進むと思いますが、かなり長風呂になってしまうのでNGです。
なので、まったくお風呂に入りたくないときはとりあえず友達に宣言してみるというのをやってみてください。
④お風呂用具は自分が使いやすいものを選ぼう
お風呂で使い勝手の良いものを使うようにしよう。
使い勝手が悪いと、体洗ったりするのが面倒で余計に風呂に入るのが億劫になりますね。
(私の経験)
私のお風呂ですること(簡単に書くと…)
↓
1.シャワーか浴槽のお湯を頭・体にかける(全体のホコリとかを落とす)。
2.お風呂に入って体の垢を浮かす。
3.浴槽の外に出て、まず髭剃り
4.続いて、頭をリンスインシャンプーで洗う。
5.体を石鹸で洗う。
6.残り泡とか無いように再度全体を洗い流す。
上記で道具を必要とする作業として、3.の髭剃り。
ここでは防水機能が付いたシェーバーを使うようにしています。T字の奴よりも血が出る確率が減ったので、シェーバーを使ったほうが気持ち的にも楽になりました。
あと5.では体を洗うタオル。
背中まで届く長細いタオルは嫌いです。なぜなら絞って水を切るときまとめるのがめんどくさい。あと、細長くなってしまうので擦りたい面積が小さくなってイライラします。私の腕は背中まで簡単に届くので長さが20㎝ぐらいの絞りやすく面積が広めの厚めで泡立ちの良いタオルを使っています。
これらは私的に使いやすいのでストレスなく使用できるので、幾分か風呂に入りたくなくなるの要素を減らせていると考えられます。
でも「アパートやマンション自体で不具合があるから億劫なんだよ」っていうどうしようもできないことがストレスとしてあるかもしれません。
そういう時はいっそのことそういった不具合のない物件選びをすることを勧めます。
以下記事参照
↓
なので自分の使いやすいお風呂グッズにしましょう。
⑤眠気がひどい場合はご飯を食べる前にお風呂に入る
お風呂の前にご飯食べるのはやめた方がいい。
ご飯を食べてしまうと、消化にエネルギーが持っていかれるため、横になりたくなる可能性が高くなってしまうから。ますますお風呂に入るのが億劫になってしまいます。
(私の経験)
私自身がそうで、よくお風呂入る前にご飯を食べたことで眠気と疲れて風呂に入る気がますますなくなってしまうからです。←体験済み
「おなかがすいて動けない」「ストレスたまる」という人は
軽い軽食(お菓子とか)を食べてからお風呂に入るようにしましょう。
※食べすぎたりするのはダメです。
なのでご飯食べる前にお風呂に入りましょう。
⑥寒くて入りたくないなら汗をかくか、お風呂場を暖めよう
寒いときはトレーニングして汗をかくか、温水シャワーなどでお湯をばらまいてお風呂内を湯気で暖めましょう。
体温を温めるか、部屋を暖めることである程度寒さを和らげ、お風呂億劫をカバーできると思います。
(私の経験)
寮に住んでいた頃の話だけれども、ある友達が真冬の時、事前にお風呂内をシャワーで熱めのお湯を出しっぱなしにして入っていたので、私もやってみたら寒さをある程度カバーしてスムーズお風呂に脚を運べることができることを体験しました。
また寒い時期はお風呂前にトレーニングして入りますが、体温が上がりポカポカしているので、ある程度体感温度がごまかして入ることができると感じています。
でも「すごい光熱費とか水道代がやばいことになりそう」と思うかもしれませんが、お風呂に入ることで疲れがとれたり、リフレッシュできることを考えるとそれ相応の費用だと思います。
なので寒いときは体を温めるか、部屋を暖めるようにして入浴しましょう。
(最後に・・・)
私もよくお風呂に入りたくないことがよくあります。
最近毎日風呂に入りたくないことと葛藤しています。
ですが、お風呂は一日の疲れを取って、体の汚れを落とすことでき、さらに代謝・睡眠の質も良くしてくれるメリットづくめのことなので、なんとしても風呂に入りたくないだるさを取り除いて入るようにしていきましょう。