私はケチでズボラなため、めんどくさい人間です。
そんな人間が短い期間でしたが、学生・社会人で一人暮らしを経験しました。
その経験からですが、物件選びでこうすればよかったな感じたこと、また良かった点を紹介していきたいと思います。
これから物件選びをする方に参考にしていただければ幸いです。
〈物件を選ぶ上で一人暮らしで問題になりそうな点〉
1.食費の問題、栄養の偏り
2.孤独
3.家事
(①お風呂、②掃除、③洗濯、④ご飯)
4.通勤
5.娯楽関係
6.湿気・気温
1.食費の問題、栄養の偏り
(学生)
学生時代は一人暮らしが初めてで、料理もめんどくさかったので朝、夕(土日除く)にご飯が出てくる寮暮らしを選びました。
食費は出さなければいかなかったのですが、ご飯を作ってもらえることはとても楽でよかったです。
土日は寮ででるおかずやご飯等を冷凍で保存していました。
おかずの量が多い寮を選ぶと良いかもしれません。
おかずの量が多かったので土日分の食費を節約することができました。たまに寮の人でご飯いらなくて、もらってストックしたりしていました。
(社会人)
社会人は完全に自分で食料を賄わないといけませんでした。
わたしはたちが悪く以下のようなこだわりを持っていました。
- 安く
- 楽に
- 栄養面をある程度考えて
- 満腹になれるように量重視(仕事のストレスでやけ食い気味)
という感じでした。
↓
コスパの良いスーパーが徒歩5分で行ける物件(交通費節約)がいいなぁと感じました。
これらを満たすために、安くて栄養価の高いものが購入できる店を探しました…
(京都では・・・・)
が良かったです。特におすすめがやはり業務スーパーでした。コスパ最高!!!
私はそこで
納豆、豆腐、牛乳、チーズ、キムチや白菜、キャベツ、もやし、ゼリー、バナナ、小松菜、ホウレンソウ、コーヒー、鶏の胸肉、味噌などを購入していました。
2.孤独
これは人によるかもしれません。
私は孤独に弱いタイプでした。
(学生)
学生の頃は学生アパートがつらなる一角に住んでいて、且、寮生活で友達がすごい身近にいたので孤独をほとんど感じることはありませんでした。
(社会人)
京都に来て、まったく友達がいませんでした。私は友達を作るのも苦手だし、会社と家の行き帰りで終わっていたので、完全に孤独な感じでした。
ただ隣県に学生時代の友達がいましたが、毎日会えないので孤独がひどかったです。
・社会人で一人暮らし
・友達が作るのが苦手
・家でいるのが余計に孤独を感じて辛い
↓
上記のような人(私)はやはり何か作業ができて且周りに人がいる環境を作ったほう良いです。孤独を紛らわせることができます。
おすすめはチェーン店のカフェです。
私は、仕事できない人間でしたので近くのスタバでひたすら自己投資や仕事の勉強をしていました。
仕事帰りに30分かけて歩いてスタバに寄っていました。かなり遠かったのでしんどかったです。
おすすめは、自宅から徒歩5~10分or仕事の帰り際にカフェに寄れる物件を選ぶことです。
3.家事
(①お風呂、②掃除、③洗濯、④ご飯)
家事はめんどくさくてやるのが億劫になりました。
上記の家事が楽になる物件を以下に上げます。
①お風呂
私はお風呂に入るのが好きではありません。昔は嫌いではなかったのですが…。
(学生)
寮であるため結構広々としたお風呂でした。
でも問題が結構ありまして、お湯の湯加減を見るのがとてもめんどくさかった点です。
「冷水」と「温水」の蛇口が別についていて、それぞれ調節して丁度良いお湯を出すような感じでした。
めんどくさがりな人はこういうこともお風呂に入るのが億劫になってしまう要因なので、温度調節機能が別途でできる(サーモスタット式のシャワー)お風呂の物件を選択すると良いと思います。
「サーモスタット」の形式は以下のURLを参照してください
↓
https://www.kvk.co.jp/e_catalog/point/index.htm
掃除する点では寮であるので、たまに誰かが気を使って掃除してくれたり(主に私)、あとほかの人が利用することも考えたら、ある程度「ほっといてもよいかも」ってなっていたのでお風呂に入るまでがそこまでしんどくなかったです。
(社会人)
私は2点セパレートタイプ(お風呂とトイレが別)のマンションに住んでいました。社会人でお風呂に入ることが嫌いになりました。
内見したときはそれほど感じなかったのですが、
実際に住んで感じたこと。※私はただ贅沢なだけかもしれません。
- お風呂が狭すぎる
- 洗面台が邪魔すぎる
- 温水と冷水を手動で調節しないといけない
- シャワーが遠い
- お風呂の照明がついたり消えたりする←(2019.05.11追記)
などですね。
お風呂に入る前の時点で入る気が失せていました。
なのでお風呂ズボラな方は、アパート・マンション選びの際によく大家さんと確認しておいたほうが良いです。
↑
(2019.05.11追記)
またお風呂に入ったら掃除しなければいけないというめんどくささに襲われてもいました。
なのでお風呂めんどい人は、慣れている形式のお風呂を選択することが大切だと思います。
おすすめは、寮タイプで共同のお風呂です(他の人が使っていることが気にならない場合)。
②掃除
掃除はある程度自分で何とかできますが、あるとするならば部屋がドアで区切れるようになっている物件や収納スペースが確保できるようになっていることだと思います。
以下に利点を上げます。
↓
- ドア有りの部屋
着替えたときに出るホコリの散乱をある程度防げると思います。節度をもてます。
- 収納スペース
着替えたときに舞うホコリが物に付着することをある程度防げます。
③洗濯
(学生)
共同の洗濯機を使っていました。
他の人の汚れとか匂いが問題になりそうですが、私はすぐに慣れて気にならなくなりました。
(社会人)
私は洗濯機をベランダに設置するタイプでマンションに住んでいました。
洗濯物はベランダ干ししていました。
はっきり言ってケチで神経質な方にとっては避けたほうがいいタイプです。
(問題点)
- 蛇口から水が滴る
- 洗濯機を屋外に設置しないといけないので雨風に曝されることが気になる
- ベランダ干しなのでベランダに「毛」などが落ちたりして汚くなったりする
後から、洗濯機は室内設置でベランダ無しの吊る下げ干しだけのシンプルな物件を選べばよかったなと後悔しました。
④ご飯
学生・社会人ともにたまに自炊することもありました。
なぜならお金を節約したかったためです。
食費をケチるために自炊する人や、自炊自体が好きな人はやはり、二口コンロで流し台が広い方がいいです。
マンションやアパートだととても狭いキッチンで自炊する気が失せてしまうと思います。
4.通勤
通勤は人次第だと思います。
経験としてこういう人は近い方がいいです。
- 早起きしたくない
- 仕事に行きたくない
- 家にできるだけ籠っていたい
- 通勤ラッシュが嫌い、電車でごちゃごちゃしているのが嫌い
5.娯楽関係
よく行く場所はやはり近いほうが良いです。
私的には「カフェで自己投資」するのが何も考えないで有意義な時間を送れるのでカフェが近かったら良かったなと思うことが多々ありました。
6.湿気・気温
学生の時にとても悩まされました。
(学生)
地下にあるような寮で住んでいたので湿気がすごかったですね。
気候的な問題もあるのでしょうけど。
湿気は下に溜まりやすいので、そのせいで部屋に置いた木のラックからカビが生えたりよくしていました。
また結露もすごく窓周囲が軽く腐っていたり、黒カビがひどかったですね。
あったらいいなと思いましたが、除湿器が必須だと感じました。
あと地下だったので夏はジメジメ、冬は寒過ぎるという環境にありました。
(社会人)
学生とは全く違い3階に住んでいました。湿気が全然感じなく快適でした。3階で高いため気温も下の階ほど寒くはなかったです。
しかし、エレベーターのあるマンションではなかったので毎回階段をわざわざ駆け上がらないといけませんでした。
たくさん買い物したときに上がるのはちょっときつかったですね。
よって…2階の物件に住むことがおすすめだと思いました。
(まとめ)私みたいなケチでズボラがおすすめする物件
1.食費の問題、栄養の偏り→まかない有りorコスパの良いスーパー徒歩5分以内(特に業務スーパー)
2.孤独→何かに没頭できる施設が近くに行ける
3.家事
①お風呂→共同で広くて3点セパレートタイプのお風呂
②掃除→ドアで部屋分けがはっきりされていて、収納スペースが広い
③洗濯→ベランダ無し、洗濯機室内設置
④ご飯→キッチン広め
4.通勤→近い
5.娯楽関係→2と同様
6.湿気・気温→2階建て
以上でケチでズボラな人間がおすすめする物件選びについてでした。参考にしていただければ幸いです。