私が考える燃費重視のエコ運転のやり方。
始めに…
京都から上越市に戻ってきて車が必需品になりました。
最近ガソリン代が高いと感じ、さらに約一週間単位で給油している状況です…(-_-;)
なので私が考えるエコ運転について紹介していこうと思います。
私が行っているエコ運転の効果
(条件)
・車:ミライース、アイドリングストップ機能付き
・平坦な街の運転
・ミライースの燃費計より計測
(結果)
・燃費を意識しない走り→約16~18㎞/hになります。
・燃費を意識した走り→約21~22㎞/hになりました。
その差、約4㎞/hも違いました。
それでは、紹介していきたいと思います。
私が実践しているエコ運転のやり方
①基本的にスロースタート=スピードに見合わない燃料の消費を抑える
アクセルをじんわりと踏むように意識します。
ウサギ(急加速)とカメ(スロースタート)の競争に似ています。
②アクセルは停止、減速場所、前方の車、後続車との距離感を目測して調節する。
まずは…
→あらかじめ停止する箇所を覚えましょう。
まずは、『停止の標識』
なるべくブレーキを使わないようにしてアクセル量を考えて停止するようにする。
実際のやり方としては、
1.まず停止する場所を意識する。
↓
2.ルームミラーなどで後続車との距離を目測して、後続車がいないor十分な距離があるか確認する。
※後続車との距離が近いと後ろに迷惑をかけて、渋滞の原因になりうるので注意して行うこと。
または、左側に寄った走り方をして追い越してもらう。
↓
3.20~30㎞/hぐらいでブレーキを効かせられるように、アクセル量を考えて踏む。
③止まっている時間を極力短くする。=無駄なアイドリングを少なくする。
『止まれ』の標識がある場合のやり方
1.止まることを意識する。
↓
2.左右から来る車の間隔などを確認する。
注意:確認できないところ(見通しが悪いところ)では絶対にやらないこと。
↓
3.左右から来る車に合わせて上手くアクセルとブレーキを使用して止まる。
↓
4.停止後、安全確認をしてすぐにスタートする。
次に、『信号機』
基本的に切り替わるのが速さも覚える。
・遠くで「赤」
→「青」に切り替わるかもしれないので、極力止まらないようにノロノロ(20㎞/h以上)で走行する。
※20㎞/h以下での加速はアクセルの踏む量が割と多いので、燃料がより必要となるため20㎞/hを維持して「青」になる時間を稼いだほうが良い(体験談)。
・近くで「赤」
→完全にアクセルOFFで止まって、アイドリングストップ機能を活用すべし。
・遠くで「青」
→「赤」になるかもしれないと思うときは、30~40㎞/hである程度楽に止まれる速度で走るとよいと思います。
→「青」または「黄」で突っ込めるかもしれないと思うときは、法定速度+10㎞/hで突破したほうが良いと思います。
・右折で右折レーンにいて信号が「黄」になって先頭から2~3番目の時
→先頭が信号「黄」で発進した場合、付いていくようにして右折する。
上記は燃費をよくするうえで私が考える方法でありますので参考程度にしてください。
実際はある程度「信号機」の特徴を意識して切り替わりの早さ・時間帯を覚えて、アクセルワーク・ブレーキワークを調整していくことが必要になると思います。
次に「危険箇所」。
主にカーブ、横断歩道、見通しが悪いところ、飛び出しなどがありそうなところは極力スピードダウンして運転しましょう(アクセルOFF、ブレーキ)。
そのためには「遠目」で早くから認知して、判断→操作となります。
でもある程度燃費を意識してスピードを出したいという人は・・・・
・片側だけ飛び出しが予測されるところは、十分間隔をとって通過する。
・カーブミラーの向かい側のところから間隔を取って通過する。
注意:当然ですが、対向車が近くにいるときは絶対に禁止です。また後続車との距離が近い時もあまり極端にやらないほうがいいです。
④バイパスなどスピードを出す道路での走り方
・基本的に左車線で法定速度で走る。
ちなみに…一番燃費が良い経済速度が60㎞/hです。
・信号等で停止してからの加速は、うならないぐらいで普通の道路よりも早めに60㎞/hになるように踏む。
※じんわり過ぎると迷惑大のためある程度踏み込む速度を早くしましょう。
・信号は予測して走る。
・右折する場合は、流れを見て右折する300~700mぐらいで車線変更する。
※流れに沿って走ることを考えると無駄なアクセルが多くなるので、あまり追い越し車線を走らないようにするためです。
⑤アイドリングストップ機能がある場合の切り替え方
アイドリングストップは長い時間停止するのであれば有効だが、
短い時間だけ止まってすぐスタートするならただのバッテリー消費だけになってしまいますので上手く切り替える必要があると思います。
アイドリングストップスイッチの使用例
・近くで信号「赤」=長く停止しそう
→アイドリングストップスイッチON
・停止標識目前、前方車両停止しそう=すぐにスタートしそう
→アイドリングストップスイッチOFF
・走っていてすぐ「赤」→「青」になりそう
→アイドリングストップスイッチOFF
⑥地形を考えてアクセル・ブレーキを使用する。
下り➘基本アクセルOFFで走る(アクセル使わないので燃費向上につながる)。
登り➚その直前にスピードを出して勢いをつけて走る(無駄なアクセルの踏み込みを減らす)。
〈まとめ〉
・なるべく慣性(アクセルの無駄踏みをなくす)で走ること。
・車間距離を十分に持って走ること。
・信号など停止・減速箇所・切り替わり時間をある程度覚えて走ること。
・なるべく停止しない走りを考える。→無駄なアイドリングを少なくするため。
・アイドリングストップ機能をうまく活用する。
・高低差の少ない所・信号が少ない所をなるべく走るように経路を考える。
最後に…
事故等を起こした場合は責任を負えませんので自己判断で実践するようにお願いします。
以上、『私が考える燃費重視のエコ運転のやり方』でした。よかったら参考までに実践してみてください。